〜 夏 〜 中町と競り囃子と淡嶋様(その参)

競りたてる囃子とは逆に子供のペースでゆっくり進んで行く青獅子。
参道を先頭(と言っても1台だけだがw)で進むのは不思議な感じ。
こんなのも番外編の醍醐味。
周りの関係者の方からも曳くなり舵棒なりとお話もありましたが
ノンビリと後ろからついていく。齢30前にして既に行動は二番組かよ!?w
青獅子は大手門を潜らずに(心の中のイメージですがw)まいづる跡の裏を
曲がって行きます。そして裁判所の前から信号待ちの後、国道を横断。
事前の話でギャラリー青龍工房の前にて鎮座なれども中町に帰ってきた事を
アピールする為に中町の通りを進めるだけ進む、との事。
沢山の子供達を引き連れた青獅子は中町の狭い道に並んだ見物人を避けながら
中央の交差点まで進む。
あわよくば西日本銀行の前までは!との考えは路上駐車や淡嶋様の出店等に
阻まれたらしい。既に綱はこっちに戻って来ている。
私もUターン。てかヤボ用で一度帰宅。
20分で戻ってくるも既に青獅子は停止。曳山は止まってしまえば子供の天下!
中には沢山の子供達・・・やはり休憩中の曳山はこぉだよな。
何気に小さかった自分を思い出す・・・・・・・


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